気ままに生きる/無理をしない生き方の模索

双極性障害に鬱病ダメ人間  ポンコツでもいいじゃん 失敗や不幸を書いていきます

先月会社を辞めた44歳無職の男性に会ってきます

本日、私の大嫌いな飲み会があります。

 

先月会社を辞めた44歳無職の男性に会ってきます。

40代の同僚が辞めるってよ - 気ままに生きる/無理をしない生き方の模索

 

この男性Nは外資大手の会社から転職してきました。工場閉鎖に伴い現在私が務める会社に移ってきたのです。

 

転職に伴い割増の退職金が出たはずです。

そして私のいる会社ではこのNさんは推定600~700万円は貰っていたと思われるます。

 

しかし、 Nさんは人間関係が気に入らず、転職先も見つからぬまま退職していきました。

 

14年間非正規低収入で働き、ニート歴2年の私にとってこのNさんは完全に勝ち組にみえていました。

私はNさんに転職先が見つかってからの方が良いですよと諭しましたが、どうしても我慢できなかったようです。

ちなみにNさんの住宅ローンはあと10年ほど残っているようです。

 

我慢できない気持ちは分かりますが、40代無職の男性に世間は厳しいと思います。

また、無職や低収入者など、いちど社会のレールからはずれてしまったものへの世間の風当たりは強く、もとへ戻るのは至難の業であると思います。

嫌なことから逃げたいと思うのは人として普通のことで、時には逃げることも大事だと思います。しかし、逃げるにあたり準備必要です。

Nさんはなまじ順調な社会人生活を送ってきたため、社会のレールから外れた時の惨めさを分かっていない。

 

 

このNさんが今後どうなるのか注視していきます。というか、参考にしたいです。