40を越えたおっさんでもいまだに少し好きかもしれない女性に対しては、上手く接することができない。
さすがにどうでも良いと思うおばさんとか、自分など相手にしてくれないだろう年齢が離れた年下の女性などは、あまり緊張しなくなった。
だが、自分のようにコミュニケーション能力がなく、屈折した心理の持ち主は、どんなに年齢を重ねても、女性に対して好きなのに避けてしまうときがある。
ここで、自分なりに女性に対して好きなのに避けてしまう理由を考えてみた。
①緊張してどうしていいのかわからなくなる。
②自分が相手にされてないと思いすねる。
③他の男と楽しそうにしていたりして嫉妬する。
④自己肯定感の低さから自分と一緒にいても楽しくないのでは?と卑屈な気持ちになる。
⑤嫌われるのが怖いから、自分から嫌いになる。
私の様な家庭環境の劣悪な環境で育った、自己肯定感の低い人間は中高年になっても相当に屈折した心理をもっているのかもしれない。
人見知りなのであまり話したことのない女性に対しては①の反応が多い。
また、昔の体験から見捨てられ感にたいしてすごく恐れを抱いているので、⑤の反応をしてしまうこともある。
そして、自分のことながら恥ずかしいのは②や③の様な理由も多い。完全に大人になりきれていないのか?人間的な部分で欠陥があるのか?②③の様な理由のときは、自分が嫌になり自己嫌悪に陥る。
④は好きな女性と食事したり、デートしたりした後に必ず思ってしまう。
いずれも自己肯定感の低さからくるものだ。
多分、幸せになれない理由の1つは自己肯定感が低すぎること。
こんな自分が今後結婚したり家庭を持ったりするのは無理かな?