日本には非正規労働者や独身者をバカにする風潮がある。
過度の自己責任論も。
日本人や日本がその程度ならば、日本という国が衰退していってもかまわないのではないかと思う。
どんな働き方や生き方するかを選ぶのは自由なはず。
どうしても長時間働けない人や自分のやりたい事、しなければいけない事を優先する働き方や生き方があって良いはず。
私自身、かつて過度の長時間やストレス耐性の弱さから重度の鬱病になり働くなくなった。
そこから約13年ほど非正規労働者として必死に働いてきた。
無理するとすぐ駄目になったり適応障害などもあり、正社員登用試験ね受験を断ったことがある。
結婚についても然りである。
好きな人に出会って幸せな家庭を持つ事に憧れをいだくこともある。
しかし、いつ働けなくなるか分からない状態や心が不安定な状態を考えると結婚したくても選択できないのだ。
非正規労働を選んでも普通に家族を持ち、普通に生きていける社会が来てほしい。
そうならなければ、日本は沈み続けるのかも知れない。