気ままに生きる/無理をしない生き方の模索

双極性障害に鬱病ダメ人間  ポンコツでもいいじゃん 失敗や不幸を書いていきます

介護保険制度を利用した風呂場のリフォーム

父母が一人で風呂に入れなくなった。

 

風呂の用意をしても、自力で湯槽から出られなくなった。

 

町の介護保険制度に住宅の改修の補助がある。例えば、手すりをつけたりして、最大20万円までが対象で、9割の金額が補助される。

 

うちの場合は父母二人が対象なので上限が40万円までで、36万円の補助金が出る。

 

築40年の古い家で、風呂場は蛇口を捻り水を貯め、湯沸かし器で水を沸かすタイプだった。

 

それが、浴槽を浅いものに変えて、手すりをつけて、全自動でお湯を貯めるタイプに変更した。
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これでヘルパーさんの介助で両親が楽に風呂に入れることになった。

 

風呂のリフォーム代は、古い浴槽の撤去や風呂場の改装、新しい浴槽や全自動湯沸かし器等の工事代で165万円位。

補助金が36万円でたので、130万円でリフォームが完了した。

 

かなり助かったが、この制度を利用したのは、うちの実家が町で第一号らしい。

 

町の介護保険制度では結構いろいろなものがあるので、市町村のホーで調べたり、ケアマネさんに問い合わせたりすることをお勧めする。