母は要介護3です。もう10年以上家から出ない生活が続いています。
毎日、朝と夕方に訪問介護のヘルパーさんに来てもらってます。
しかし、夕方にに来てもらっているヘルパーさんの会社が廃業するようです。このヘルパーさんは人柄もよく優秀なかたで、非常に残念です。
訪問介護の業界も人手不足のようで同じ町内で代わりに訪問介護介護を受けてくれるヘルパーさんはみつかりませんでした。
昨日、ケアマネジャーさんの紹介で母の介護を引き受けてくれる隣の市の会社の方が打ち合わせのため実家を訪れました。
30代と思われる男性が3人で来月から訪問介護の会社を立ち上げるとのことです。
3人の男性の方は、感じの良い好青年でした。わがままな母に上手く対応できるか心配です。
さて、昨年父が亡くなりましたが、母の介護がいつまで続くのかが心配の種です。また、訪問介護を引き受けてくれるヘルパーさんのなり手が少ないのが気がかりです。多くの高齢者が介護難民になる事態が迫っているのではないでしょうか?
私が介護を受けるであろう20年後は悲惨な状況にならないことを祈ります。他方で30代の男性たちが訪問介護の会社を立ち上げる事を知り頼もしく感じております。私には真似できない事です。
もはや長生きすることがリスクではないでしょうか?少なくても自ら人生を終わりにしたいと考えている高齢者には、その選択ができるよう政治家には法整備をお願いしたい。