気ままに生きる/無理をしない生き方の模索

双極性障害に鬱病ダメ人間  ポンコツでもいいじゃん 失敗や不幸を書いていきます

49歳施設警備員 過去に1番幸せを感じた時

49歳のセミリタイアをした施設警備員です。

私は常に不安を感じている不幸な人間です。

 

こんな私が過去に一番幸せだった期間ていつだろうと考えました。

 

私にとっての幸せな状態って下の条件がそろった時だと考えます。

①将来に希望が持てる

②現在の生活が充実している

③ストレスや不安が少ない

 

1番当てはまる時期は高校受験を終えた中学3年の時期だと思いました。

 

自分の志望校に受かり、辛い受験や部活動が終わり、残りの中学校生活も充実し、ストレスがない時期でした。

あの頃が懐かしいです。当時は将来の自分がこんなに駄目な人間になるなんて想像が出来ませんでした。

 

社会人になってからは30代前半の工場派遣をやっていた時期でした。工場に派遣として就職し2年目位でした。派遣だったので仕事の責任も少なく休みも多い職場だったので、休日にはバレーボール観戦にいったり、旅行へいったりしました。将来の不安が無いわけではありませんでしたか、この職場でなんとかやっていけるかななんて考えていました。

 

そして、現在も少し幸せな時期になりつつあると考えています。

少ないながらも老後の為の資産を築きました。また、仕事のストレスも少なく休みも多いです。10月は県民割りや全国旅行支援を利用した温泉付きホテルへの宿泊を考えています。将来に希望が持てるかとは少し違うかも知れませんが、もし今の資産が増えれば働かなくても生きていけます。

 

私にとって20~30歳位が1番つらかったです。社会不適合で鬱病の投薬治療をしながら就活したり働かなくてはなりませんでした。死ぬことばかり考えていた時期もありました。

 

今は死ぬことも怖くないし、生きることもそんなに苦痛なわけではありません。嫌なら仕事を辞めることもできます。まあ、嫌なことから逃げたってなんとかなるでしょう。

 

いっとき死ぬことばかり考えていた自分がなんとか立ち直ったのは、自分の弱さを認め目標をもって頑張ってきた結果だと思っています。まだまだ定年前にリタイアしたり、セミリタイアしたりする人は極小数な限られた者だけでしょう。

多数派の生活を送っている方が安心したり不安が少ないと思うので、その点が少し気になります。