今月初めに父が亡くなり、火葬が終わりました。
父の火葬が終わりました。父との思い出はあまりないが感謝しています。 - 気ままに生きる/無理をしない生き方の模索
父母の年金は月55000円/1人なので、生活費やヘルパー代、施設代で毎月赤字です。
赤字の補填は父が残した貯金です。
こんな状況なので、葬儀を派手に行うなんて無理な話です。
父が施設で亡くなり、その日のうちに遺体を搬出してと言われ、ネットで調べていた葬儀屋に依頼しました。
そして斎場の予約が出来るまで、遺体の安置です。ちなみに遺体の安置に20000円/日かかりました。
死亡届けの申請、火葬の許可書の取得、斎場の予約は代行してくれました。
父の遺体の火葬の前に、簡単な告別式的なものを行ない、棺に入れる花(20000円)をたむけ、火葬です。
ちなみに参加者は、母に姉妹、近くに住む叔父の合計5にんです。
斎場の火葬代と控え室の使用料を合わせて15000円です。
まあ、直葬だけれど全て含めて260000円程です。
想定の倍はかかっています。金がかかりますね。この金を出せない人なんてざらに居ると思います。
死亡届けと火葬の許可書の取得は自分でできそうです。斎場の予約も。
施設からの遺体の搬出、安置所、斎場までの搬送は頼むしかないと思います。また、火葬場の予約の日までの遺体の安置も頼まないとダメですね。まあ、これだけで10万円以上かかりそうだけど。
葬儀に金をかけることで世の中に金が回ります。否定はしないけど。金をかけられない人間がいるのは確かです。
例えば遺体安置のドライアイス代なんかかなり盛られていて、遺体の安置代ももう少し安くなるはず。
技術や特殊技能に金がかかるのは良いけど、それ以外の不明朗な部分で金を盛るのは納得はいかない。
母がなくなる時はもう少し何とかしたい。