私は、結婚を諦めた低収入の薄毛中高年じじいだ。
ただ結婚を諦めても薄毛でもやっぱり女性にもてたいし、誰かのことを好きでいたい。
中高年のおっさんだって誰かに愛されたいし、小さな希望みたいなものを抱いていたいもん。
ショピングモールなどで夫婦らしき人達をみると、すげー似ていると思う時が多々ある。
兄妹かと思うほど。
結婚して同じ環境で生活していると似てきてしまうのか?自分と似た人を選ぶのか?両方なのか?
そして自分が憧れるのは、目が大きくてぱっちりしていて細身で、少し地味目で大人しい人。そんな人ばかりを目で追いかけてしまう。
これって自分の特徴じゃん。
モテない癖に惚れやすいのか、産休明けで復帰した女性社員もその1人だ。
産休から復帰した女性に憧れる中高年じじい - 気ままに生きる/無理をしない生き方の模索
今仕事が上手くいっていなくて、いきずまっていて、会社に行くのが嫌で、仕事を辞めたくて散々な状態だ。
そして懲りずに、また別の人に憧れている。それは、同じ会社の他部署の女性。時折、廊下ですれ違うだけの名前しか知らない人。
自分は無駄に早く会社へ出社するが。いる。憧れの人が。なんだろうね。
多分これから声をかけることもないだろう。しかし、廊下ですれ違う一瞬だけの時間を生きる糧にしたいし、そんな小さな喜びにすがりたい。
まだまだ、20年は働かなくてはならない。
希望も未来もないじじいの小さな光だな。