気ままに生きる/無理をしない生き方の模索

双極性障害に鬱病ダメ人間  ポンコツでもいいじゃん 失敗や不幸を書いていきます

なぜ会社が嫌なのか

もともと、不安障害があったりコミ症で人間関係を構築するのが苦手だったりするので、本質的に社会に出るのが嫌いだ。

 

ただ、今はすこし前よりもものすごく会社に行きたくない気がする。なぜか?

 

大きな原因が、

①承認欲求が満たされないから

②社内の給与格差がある、世間との給与格差がある

の2つなのではないかと考えている。

 

①承認欲求が満たされない

無理して仕事をこなしても感謝されるわけでもない。給料があがるわけでもない。

マネージャーも誰が何をしているのか把握できていないので、無理して何かを成し遂げてもなんの達成感もない。

 

②給与の格差がある

我が社は正社員になるタイミングや入り方で給料に格差ができるのだ。

契約社員から登用試験を受けて正社員になると極端に給料が低く抑えられるのだ。他社から転職してきて直接正社員で採用されると給料が高い傾向にある。

新卒で入社した正社員は、大卒以上だと給料は高い。契約社員から登用されると、学歴は関係なくなる。

 

だから30歳前後の契約社員から正社員になった社員が給与が安いため、軒並み条件の良い大手の他社に転職していった。

 

私の年収は同世代の男性の平均年収より相当低いので愕然とするしかない。

 

最近、中高年で正社員に復帰した。いままで非正規労働者として働き、給料が上がらない期間がかなり長かった。だから、正社員になって僅かでも昇給することは嬉しいことだ。

 

しかし世間では、中高年平社員は40半ばを過ぎると早期退職制度やリストラの対象になり、自分の存在意義を感じられない世代なのだ。

 

中高年平社員がやる気を見いだせず、身体能力も衰えていく中で、今後、どう今のしがみついていくのかが課題だ。