大学の心理相談室について話す。
私が仕事のできない理由は双極性障害や不安障害が原因である。
休まずに仕事をしたり、極端なマイナス思考であったりで心身ともに疲労がたまり、結局自滅して仕事を辞めるパターンが続いてきた。
この事実を認めることができない期間が続いた。また、認めることができても、人の性格や行動を変えることは難しい。
このことを精神科や心療内科で話しても薬を処方されるだけで、根本的な解決は難しい。精神科や心療内科での投薬治療は(あくまでも自分個人の体験と主観的な考えだが)対処療法であり、根本的に症状を治癒することは難しい。
この考えは、最近相談に行った心療内科の先生も同意していることである。
そこで、カウンセリングに通うことにした。
但し、精神科や心療内科でのカウンセリングは医療保険の適用外なため結構高めで、一回50分で10000円程度はかかってしまう。
これでは非正規労働者が気軽にカウンセリングを受けることができない。
そこで、一つの解決法として大学の心理相談室がある。
私の通った大学では1回50分2000円でカウンセリングを受けることができる。
私の行っていた大学の心理相談室は大学院生が研修として行っているもので、基本話を聞いてもらうだけである。カウンセリングもたどたどしいところもある。
ただ、ここでカウンセリングを受け、自分の考えやこれからどうしていくかを述べることで少しは自分が変わるできたのかもしれない。