会社の知り合いから救命講習に参加しようとのお誘いがあり、昨日しぶしぶ参加してきた。講習は2回目である。
講習の中で、人が倒れていた場合は、先ず普通の呼吸をしているか確認する。
その際、死線期呼吸についてしきりに補足していた。
家に帰ってネットみると、死線期呼吸を普通の呼吸と見誤って、AEDが使用されず倒れていた方が死亡したというニュースが載っていた。
こんな死亡例があったのですぐさま救命講習の内容に反映されたのだと思った。
長い夏季休暇に入り、無駄に日々を過ごしている中で一つやれることが増えたのかもしれない。AEDが扱えるようになった。
人が倒れていてすぐに素人が何かできると思えないし、判断もできないと思う。
ただ、AEDを使用するかしないかはAED自身が判断する。それだけ知ることができただけでも講習した価値はあったと思う。
また、泣き言をいってしまうが、社会人として不適合な自分だけど、少しでもできることを増やしていきたい。