かつて、この人との仲を進展させてあわよくば結婚できたらなどと妄想を膨らませた片想いの女性がいた。
ただ、非正規中年ポンコツじじいの片想いが上手くいくはずがなく、その後、彼女には男ができた。
詳しくは過去の投稿をみて欲しい。
そんな彼女が、また、食事に誘ってと言ってくる。もちろん会社の同僚としてなのだろうが。
自分はもうとっくに彼女にたいする未練はなくなっている。
しかし、彼氏がいるのに、友人としてでも食事に誘ってと言ってくる女性に少しの怒りを感じている。
女性ってそんなものなのか?それに対して少し不快感を感じる自分は心が狭いのか?
ただ昨日、振られた片想いの彼女も含めて7人でバドミントンをやった。その中で短時間ではあるが2人でバスケやサッカーを楽しんだ。
改めてかつて片想いをした彼女がかわいいと思ってしまった。
もう、あわよくば仲を進展させてなんて期待はまったくない。
ただ、かつて片想いをしていた女性で完全に嫌いになれるわけでもなく、食事を一緒にできたり、スポーツを楽しんだりできるのはやっぱり嬉しいのかもしれない。
私はもう40代半ばを過ぎ、50歳もすぐ目の前にきている。仕事も嫌でポンコツで将来性もない。
だから独りでどう生きていくかを考えなければならない。
また、少ない可能性を信じて婚活パーティーへ行っても、初対面に対して恋愛感情が湧いてこないし、必死に無理してまで結婚相手を探そうという気にならない。
だから、本気でないにしても、好意をしめしてくれるかつて片思いだった女性と上手く距離感を保ちながら生きていくのもいいのかなと、ふと思っている。