この2,3 週間、社員登用試験のために眠れない日々を送った。
登用試験対策のために時間を割いてくれた年下の上司に感謝しかない。
登用試験は事前課題の論文や、適性試験、面接である。
途中、もう緊張しすぎて社員になれなくてもいいと思った。疲れた。
おじさんには辛かった。
面接はもっと意地悪い感じなのかなと思ったけど、全然違った。
年齢のこととか、皮肉を言われるのかなと思っていたけど、そんなの一つもなかった。
実は、7年ほど前に社員登用試験があったけど、断った過去がある。
当時は、かなりブラックな会社だったし、自分自身も鬱状態でとても正社員になろうなんて思えなかった。
抗うつ剤とかも服用してたので、当時の上司にそのことを伝えた。だから会社も抗うつ剤を飲んでいたことは把握している(治療は、6年前まで)。
だから、二度と社員登用試験など受けられないかなと思っていた。
しかし、3年前に契約社員の登用試験に受かり、今は正社員の登用試験を受けることができた。
結果は来週。
ここ何年かで経営陣が変わってきたけど、どうせ偏見の塊のような人たちだと思っていた。
試験の結果はこれからだけど。
会社や経営陣に対して偏見を持っていたのは自分のほうかなとちょっと思った。
本当の本音はわからないけどね。
この何年かこれからどう働いていくか迷いに迷った。
どんな結果が出てもキレたり、ふてくされたりしないようにしたい。